我が家のペット事情
はじめまして、スイです。
さかのぼること一年前。
犬を飼いたいとしきりに言う小学生の娘に主人が放ったミッション。
「自分のこともできないのにペットなんて。朝6時に自分で起きる、お皿洗いを毎日する、これを一年間続けたら飼ってもいいよ。」と。
主人としては、犬を飼う覚悟を試すと同時に、我が家はペット可と言えどマンションなので犬は飼いづらいという事情もあり、根気のいるミッションを与えたよう。
でも娘ちゃんはやる気満々。
いつもなら目覚ましの音はシャットアウトの耳も、起きる! お皿洗いもいそいそと!
娘ちゃんの本気を感じた最初の1か月、みごとクリア!
そんな時、遊園地の片隅で金魚すくいを見つけ、パパのお許しをもらいチャレンジ!
4匹の金魚を連れて帰ることに。
早速飼育セット一式を購入し、金魚生活をスタート。
子どもたちも「きんちゃん・こたろう・ギョギョ・レオ」と名前を付けお世話をしていたのですが、一週間を過ぎたあたりから様子がおかしくなり、一匹、一匹…と手を合わす日々。
約二週間で金魚生活終了となりました。
思い返すと反省点はいくつかあり、金魚の寿命を全うさせてあげれなかったことが申し訳なく、生き物を飼う難しさを痛感。
それからホームセンターの金魚コーナーを何度か覗きはしたものの、我が家に来ることが幸せなのか…と考えると手が出ず、水槽は物置に片づけられました。
その後も娘ちゃんの挑戦は続いたのですが、とうとう冬のあったか布団の誘惑には勝てず、ミッション失敗。せっかく4カ月も続けられたのに…。
一年という長いミッションにリベンジを申し出る様子もなく…ワンちゃん計画はお蔵入りとなりました。
それでも、お皿洗いは続けてる娘ちゃん。いつもお手伝いありがとう。
そしてこの夏、我が家にメダカがやってきました!
「大人4匹と赤ちゃん3匹」がペットボトルに入れられて…。
このメダカ達の生まれは、子供が通う小学校。
「理科の観察用」に飼育されてたメダカ達が夏休みを迎えるにあたって、里子に出されたのです。
金魚の失敗もあったので、母は気乗りしなかったけど、思いのほか主人が乗り気。
子どもたちに自分でお世話をすることを約束の上、迎え入れたのでありました。