強力な助っ人と思いきや…

こんにちは、スイです!
我が家のメダカ達。悲しいことに、とうとう10匹以下になってしまいました。
最期が近づいた子は、だんだん痩せてきて背中が曲がってきたりと見るからにおじいちゃんになり旅立つ…(泣)
ほぼ同じ時期に生まれた子たちばかりなので、そろそろ寿命が近いのはわかるけど、まだまだピチピチ・体格も立派で食欲旺盛な子達もいるので、めざせ三年です!

水槽に対してのメダカの数が丁度よくなったのか、エビちゃんと石巻貝のおかげか、悩まされていたガラス面のコケも改善し、掃除や水替えもかなり簡単になってきました。
ただ石巻貝が卵を産みつけるようになり、油断すると置物がゴマ粒だらけに。これがつまようじで1粒ずつゴリゴリしないと取れず、まるで歯石取り。卵は淡水ではかえらないのでほっといてもいいんですけどね。

そんなある日、ガラス面に見慣れぬ小っちゃな吸盤。まさか石巻貝の卵がかえったとか?
1日1日とグングン成長していき…

石巻貝とは形も色も全く違う!
ガラス面を吸引していくスピードとパワーはダイソン並み!!
思い当たるのはペットショップで買ってきた水草。たぶん卵が付いてて育ってしまったよう。

最初は無料で貝をGETできたと喜んでいたものの、しばらくすると2mm程の貝らしきものが水草にポツポツ。よーく水草を見るとゼリー状の卵があちこちに…。
一匹でこの繁殖力。恐ろしくなり調べると、『スネール』と呼ばれる厄介ものの貝ではないか(泣)
やばいやばいと子ども達と大急ぎで回収し、水草もリセット。一週間目を光らせ、何とか繁殖を食い止めました。

やっぱり安心して水槽の番を任せられるのは『石巻貝』。スネールの脅威と比べれば、卵掃除なんて『ラックラク』っと思えるようになりました。

水槽のルンバ

こんにちは、スイです!メダカ達がやってきて早2年。
そろそろメダカ飼育に自信が持てても良さそうなものの、まだまだで。
というのも、30匹以上いたメダカ達が現在は16匹。この1年程の間に半数に減ってしまいました。
メダカの寿命は1~5年と飼育環境によって違うようだけど、水槽の大きさに対して増えすぎてしまったのが一番の原因かと。
縄張り意識も結構あったし、人間も満員電車じゃストレス溜まるもんな。

エビちゃん達は、水槽内の何かをワシャワシャ食べて、元気に過ごしてくれてます。
ただ、水替えをしても1週間経てばガラス面にうっすらコケカーテン。
コケ防止剤を使おうと思ったら、エビが居る水槽は使用禁止と…。

そこで、第二のお掃除屋『タニシ』を買いにペットショップへ。
店員さんに声をかけると、「タニシは結構増えるけど大丈夫ですか?」と。
タニシが卵をいっぱい産むなんて知らなかったけど、結構繁殖力がすごいらしい。
代わりに『石巻貝』なら卵を産んでも水槽の中では増えないと教えてもらい、二匹を水槽に迎えました。

コロンとしたフォルム、そしてガラスに吸いついてモニョモニョとコケを食べる口の動きが可愛くて。
まさに水槽のルンバ。ただ、機械と違って進行方向は貝の気分次第。
さすがに均一にとは行かないけど、岩もしっかり登って掃除してくれてます。
時にはエビちゃんの休憩場所になることも。

水槽にやってきて約半年、貝殻自体にコケが徐々に生えてマリモ状態に。
広い水槽の中で2匹が出会うと、背中に乗ってモニョモニョと。
ツルっと綺麗にして欲しいとこだけど、食べ残しのモヒカン状態(笑)

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まさか石巻貝が癒しの存在になるなんて。水槽のどこにいるか探したり、食べてる様子をボーっと眺めてるのも面白い。
メダカの同居人として、愛嬌のある石巻貝☆おススメです!